「今日は何しようかな」
「誰とあそぼうかな」
「今日の給食は何かな」
と毎日ワクワクしている子どもたち。
その横には、ニコニコ笑顔のお母さんとお父さん。
こんな毎日であってほしいと思っています。
また、当園では、入園の記念に、保育園での成長の記録を綴れるよう
Hop Step Jump の文字を入れたオリジナルファイルをプレゼントしています。
『一人ひとり 自分の歩幅で 前に進み続けてほしい。』
という願いを込めて。
私たちは、子どもが秘める大きな可能性の広がりを応援します。」
園の特色
保育の基本としてキリスト教乳幼児教育を根底に一人ひとりの乳児・幼児の理解に努め《神と人に愛される子ども》に育てていきたいと願っています。
厚生労働省の保育所保育指針および文部省による学校教育法・幼稚園教育要領に基づき「養護:生活」「教育:あそび」の2つの柱から「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の5つの領域にわたるカリキュラムを作成し保育にあたっています。また、「障がい児保育」「0歳児よりの乳児保育」及び「長時間保育」にも積極的に取り組み、21世紀の超高齢化社会に向けて大阪府による特別補助事業「世代間交流プログラム」など隣接する同法人立の敬老ホームのお年寄りとのふれあい等を通して、高い評価を受けています。
更に地域子育て支援センターを併設、親子教室・子育て講演・公演・育児相談・園庭開放・地域交流等を通し、園内外共に子育てを応援する地域に開かれた保育園です。また、ボランティアや民生委員、地域の人、教育関係、学生など積極的な連携に努めています。
私たちの理念
保育園の理念
1. 乳幼児1人ひとりの成長と発達を支え、保障し、健全な育成を支援します。
2. 乳幼児とその家族、施設で働く職員の人権を擁護します。
3. 1人ひとりの人格の尊厳を尊重し、対等で平等な関係を保障します。
4. 乳幼児とその家族の立場に立って保育サービスの提供に努めます。
5. 明るく家庭的な雰囲気を有します。
6. 地域や家庭との結びつきを重視します。
7. 地域の子育てを支援しつつ地域に奉仕します。
園名の由来
「まぶね」とは、イエス・キリストがクリスマスに馬小屋で生まれたときにべッドにしたといわれる、飼馬おけの馬槽(まぶね)のことです。 人間の目から見れば貧しい藁(わら)のベッドですが、神の子イエスの誕生を祝いその中に寝かされた最初のベッドを、私たちの保育園の名前としました。
保育基本方針
私たちの保育園では、乳幼児が昼間の大半をここで生活する事になるため個々の子どもの成長にあわせながら集団生活をします。常に乳幼児が安心して充分活動できるよう抑制のない保育に努め、自己実現を援助します。保育所保育指針に基づき、養護と教育を一体とした全人保育を目標に、豊かな人間性(感性)をもった子どもに育成することを保育方針としています。また、援助が必要な障がい児に対し積極的な保育をおこないます。
園のあゆみ
この保育園は、アメリカ合衆国ジョージア州アメリカスにある貧しい黒人のためのキリスト教奉仕団体「コイノニアパートナーズ農園・人間愛基金」から贈られた尊い資金をもとにして設立しました。
1963年4月 | 日本キリスト教団久宝教会が、地域社会に対する教会のコミュニティーサービスとしてベビーセンターを開き、10年間にわたり八尾市の委託を受けて乳幼児保育を継続。 |
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1974年4月 | 厚生省認可による「社会福祉法人日本コイノニア福祉会」を設立。 「久宝まぶね保育園」(定員30人)を開設。 |
1982年4月 | 柏原市旭ヶ丘に姉妹園として「旭丘まぶね保育園」(定員60人)を開設。 |
1982年4月 | 「わんぱくプラザ」事業を始める。 |
1999年 | 「わんぱくプラザ」が「地域子育て支援センター」として認可される。 |
2000年4月 | 園舎を拡張し、定員90人に増設。 |
2003年 | 定員120人に変更。 |
2019年 | 園舎の建替えにともない、定員127人に増設。 |